共通テストの1問目に必ずと言ってもいいほど、
出される純物質と混合物問題。
あんまり面白くないですが、
分かっていないと中々この後困るので、
少しずつ片付けていきますね。
それでは、まずは純物質について見ていきましょう。
純物質の定義
純物質とは、1種類のみの物質からできている物質です。
化学式は1つだけで表せます。
なので、元素の種類数は関係ありません。
純物質の例
- 水素(H2)
- 二酸化炭素(CO2)
- 塩化ナトリウム(NaCl)
- アルゴン(Ar)
などが純物質の代表例です。
純物質が何かは覚えなくていいです。
1つの化学式で表せるかどうかが、
純物質と言えます。
混ざってるものは、
混合物ですよね。
混合物についてはまた後日まとめます。
純物質の融点と沸点
純物質の融点と沸点は、1つの化学式なのですから、
ずっと固定されており、一定です。
物質の固有の値に
融点や沸点はなっております。
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